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若手師長が活躍 スタッフみんなの応援団長!!
聖マリアンナ医科大学病院

若手師長が活躍 スタッフみんなの応援団長!!

年齢が近く話しやすい師長

スタッフはみんな私の子ども

日下部さん
リウマチ、膠原病、アレルギー内科、腫瘍内科
日下部 あずささん

3年前に師長になったときは30代半ば。私には荷が重いと断ろうと思う一方で、「新しい世界に飛び込んでみたい」という気持ちもあって、辞令を受けることにしました。
自分の中の変化としては、師長になった途端に年上のスタッフを含め、皆を母のような気持ちで見るようになったこと。これは不思議な感覚です。スタッフ一人ひとりの今や将来の事がいつも気になるし、それぞれの良さを伸ばしてあげたいと思っています。一方…スタッフは優秀な人が多いので、困った時には私がスタッフに相談することもあり、支えてもらっています。師長不在でも一人ひとりが役割を果たせる病棟です。とても心強いです。

業務改革もいろいろ実行

病棟は慢性期から終末期までと幅広く、本当に毎日忙しいです。その上、専門的な知識と高いスキルを求められますが、スタッフは自然にその状況を乗り越えてしまう、人としても看護師としてもレベルの高い集団なのです。最初はそんな人達を私が支えて導いていけるのか、とてもプレッシャーに感じていました。
でも、師長として病棟を見たときに、改善すべき点がいろいろとあることも分かりました。急変時の対応を組織的に行うために緊急時トレーニングチーム(ETT)を組織したのも、改善のひとつ。昨年あたりから結果が出てくるようになりました。
また、スタッフのスキルを磨いていく中で、自分では気付いていない埋もれた才能を見出すことにも力を入れています。結果、個々のスキルは多彩になってきています。今年度は、そうした個の力をチームの力に変えられるようにしていきたいと思っています。
さらに、ナースステーションはみんなの和みの場と位置づけ、ここに限っては率直な会話ができる環境を作っています。忙しい病棟だからこそ、ONとOFFの切り替えができるようにしたんです。
スタッフはみんな明るくて元気です。新人からも「楽しいです」という言葉が出てきて、私としても嬉しいです。一人ひとりの才能を活かし、働き続けられるようサポートしていくことが私の役割だと思っています。

日下部師長さんって、どんな人?

看護師の皆さん
新人さんから入職7年目の
中堅看護師まで5人の皆さん

「年齢が近いので、アフター5に一緒にご飯を食べに行ったりすることは多いです」「日下部さんになったことで、みんなが考える師長像が少し変わったと思います」「入職して配属発表があった日、自分を含めた同期4人に向かって日下部さんが、『多くの新入職員のなかで、あなたたち4人に出会えたことは嬉しい』と言ってくれたことに感激しました」

真似ではなく自分の色を

木野さん
産科
助産師
木野 美穂さん

師長になって4年目です。当時、看護師長だった久永さんが副部長になるということで、副師長だった私が師長になることになりました。でも、そのとき私はまだ30代前半。とても無理だと何度も訴えました。それでも久永さんが「産科のことも一緒にやるから」と言ってくださったので、辞令を受けたんです。
ただ、最初はまだまだ副師長気分のまま。ところが、周囲は私を師長だと見ます。「師長としてどう支援してくださるのですか」と言われてもきちんと答えられなくて、周囲の目と自分の気持ちのギャップは埋まらないままでした。
半年くらい経ってからですね。自分のやるべきことが分かったのは……。久永さんの真似ではだめ。「自分の色をきちんと出さなくちゃ」と思うようになりました。

スタッフの希望を形に

木野さん

まず、私は話しやすい雰囲気をつくるようにしました。2013年から1年間産休・育休をとり、2014年4月には婦人科の師長として復帰。助産師の私が婦人科で何ができるのか不安でしたが、「何でも言ってほしい。師長に言ってはいけないことなど何もない」と言いました。もともと怒ることが苦手でホワホワしたタイプ。できない人の気持ちも分かります。
そうしているうちに、だんだんみんなから情報が入ってくるようになったんです。2015年に産科の師長に戻りましたけれど、「木野さんが師長でよかったです」と言ってくれた婦人科のスタッフもいました。
みんなの気持ちが分かってくると、私の動きも明確になってきますね。先日も、スタッフからオペを見学したいという希望が出たので、「オペ見学」を導入しました。スタッフの希望を形にするような取り組みは、これからもどんどんやっていきたい。さらには、中・高生からの性教育など、助産師の力を発揮できるところをもっとつくっていきたいと思っています。これからも、私らしく師長の仕事に取り組んでいきたいと思っています。

木野師長って、どんな人?

三宮さん
助産師
三宮 まやかさん

いつもニコニコしていておおらか。「何でもやっていいよ」という感じなので、病棟の雰囲気も、緊張感はあるけれど明るいですね。お産のときも「大丈夫、大丈夫」と言って、お母さんを優しく撫でてあげたりしているのを見ると、見習わなくちゃ、と思います。すごく話しかけやすいので、若いスタッフも平気で突っ込みますしね(笑)。師長はお母さんになって、さらい包容力が増したように感じます。

鈴木先生
産科医
鈴木 季美枝 先生

木野師長は親しみやすい人柄なので、連携はとりやすいです。助産師なので妊婦の話も分かってくれますし、私とは同世代で、しかもずっとここで仕事をしている人なので、何でも言いやすいですね。

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