上尾中央総合病院がプリセプター制度を廃止して今年で2年目。プリセプターを知らない新人看護師の第2世代として『FLAP!』に登場した2人が、教育責任者や2年目の先輩、看護部長を紹介します!
病院初のプリセプターを知らない新人として1年目を終えた3人の看護師たち。2年目を迎え先輩になった今、新人だった自分たちを振り返りつつ、プリセプターを知らない第2世代について本音トークをしてもらいました。
循環器・心臓血管外科病棟 2年目ナース北島 嵩久さん
脳神経外科・眼科混合病棟 2年目ナース石井 絵理香さん
手術室 2年目ナース戸丸 さゆりさん
2年目だからこそできることがある
北島
2年目になって思うことといえば・・・僕は本格的にリーダー業務を行うようになったので、仕事がスムーズに回るようにしたいってことかな。
戸丸
私は器械出しから外回り担当になったから、それがしっかりできるようになるのが目標。1年目のときって目の前のことをやっていればよかったけど、今は責任ある仕事も増えてきたので、しっかりしないといけないなと思ってるんだ。
石井
私も同意見! 新人さんに「ここがわからないんです」と聞かれて、詳しく答えられないことがまだまだあるんだと気付かされた・・・。1年目のバタバタをようやく越えた今、患者さんとの関わり方ももう一度見直したいな。
気軽に質問できる先輩であることが大切
北島
僕らの時って、新人が多かったよね? うちは病棟に10人同期がいたんだけど、今年は4人。みんなの部署はどう?
戸丸
オペ室には1人。たった1人の後輩だから、私も含めてみんなでめちゃめちゃ可愛がってる(笑)。私たちと同じプリセプターがいない新人だから、質問しやすいようにこっちから「どんどん聞いていいからね」って言ってるし。
石井
それは大切だよね。私も、聞きにくい雰囲気を作らないように、話しかけられたら新人の目をちゃんと見るようにしてる。忙しいときってつい目の前の仕事に夢中になっちゃうけど、ちゃんと話を聞いてあげないと、次からは質問されなくなるもんね。プリセプターはいないけど、フォローする先輩はたくさんいるんだって思ってほしい。
北島
僕も、気軽に話しかけられるよう、叱ることはあっても絶対に怒らないようにしてるんだ。
後輩指導をしながら自分の夢も追いかけたい
戸丸
新人を見てると、去年の私たちを思い出すよね。プリセプター制度がない状態で1年経った今、あらためて考えると、いろんな先輩といろんな関わり方をしながら学べてよかったなと素直に思える。プリセプターのあり、なしだけが問題じゃないけど、私はプリセプター制度がなくてよかったと自信を持って言える。
石井
先輩たちがプリセプターの先輩と仲良くしているのを見ると「うらやましい!」と思うこともあるけど(笑)、いろんな先輩から多くのことを学べてよかったよね。だから、私も今よりさらに知識・技術力をアップして、後輩たちにきちんと教えてあげたいんだ。リーダー業務や回診の介助とか新しい仕事も増えたから、頑張らなくちゃ。
北島
僕もリーダーとして先輩として、もっと指導力を身に付けたい。そして、いつか母校の教授になれたらいいな。
戸丸
私も、大学に編入するっていう新たな目標ができたよ。
石井
自分の夢や目標を見つけて、前向きに楽しく仕事していきたいね!
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