教育システムで将来は大きく違う!〜なりたい看護師像を実現しよう!〜
看護師になりたい・・・でも、どんな看護師になるか、考えたことありますか?
ジェネラリストか、エキスパートか、それともマネジメントか。助産師や保健師という道だってあるし。自分のキャリア設計を考えるとき、病院の人材教育システムやサポート体制が未来を大きく左右します。
さぁ、「育成する人」と「育成される人」のライブな声を聞いてみましょう。
看護部長に聞いてみました
「看護師として自己実現するための特色ある教育システム」
看護師の前に社会人としての常識や自覚を備えていることが基本。

看護部長 工藤潤さん
看護師は特殊な人がなる特殊な職種ではありません。日々、医師やスタッフと連携し、さまざまな患者様と向き合うという点で、一般企業に働く人と同様かそれ以上に、社会常識や良識、大人としての自覚、そしてコミュニケーション能力が求められるということを、まず肝に銘じてほしいと思います。
上尾中央総合病院では人材育成に積極的に取り組み、看護師のみなさんが仕事をする中で自分のキャリア設計や人生設計を実現できるように、特色ある教育システムを整えています。それは、原則として本人の意欲と努力があって、病院が企画している教育システムや研修プログラムを活用しながら自分でステップアップしていくもの。誰かが何とかしてくれる...そんな甘えた気持ちでは、ステップアップどころかルーティンの業務だって続けられないでしょう。
自分の目標をもち、あわてず着実に努力しながら看護師を続けていく...当院の教育システムは、そんな人を強力にサポートするためにつくられています。
プリセプターシップを廃止!多くの指導者から学ぶ環境へ。

A館4階にある庭園。緑はみんなの憩いの場となっています。
今年からプリセプターシップを廃止しました。当院では休日が月10日、夜勤5日が標準的な勤務体系です。
単純計算でもプリセプターが20日不在になるのですから、新人と勤務時間を合わせたり、つねに1対1で指導することが不可能なのです。またプリセプターとなる看護師の精神的疲労、勤務と指導の負担の大きさも廃止の理由の1つでした。
そこでプリセプターの代わりに、従来のプリセプターより経験年数がやや多い4年以上の看護師の中で「指導者」を選定し、配属部署の指導者を中心に全員で、配属された新人看護師全員を指導していく体制にしました。黙っていても教えてもらえる体制から、指導者と新人がコミュニケーションをとりながら教え学ぶ積極的な環境へと変化したことで、看護部全体が活性化し、新人看護師自身が自らの成長を実感しているようです。
民間病院初!当院企画のマネジメント研修(日本看護協会承認)開講。

ナースのキャリアアップに欠かせない研修センター。この秋にはマネジメント研修もスタートする。
当院には新人教育のほかに、看護師の皆さんのキャリアアップのための教育プロフラムや研修を実施しています。私も講師として指導者レベルのマネジメント研修を年5~6回実施していますが、さらに深く学びたいという要望が強く、10月から新たに日本看護協会認可の認定看護管理者制度ファーストレベルを開講します。
これは全国の看護管理職を対象とするもので、日本看護協会のカリキュラムに即した内容に、経営発想と業務の効率化といった実務に即したポイントを加えた独自の内容となっています。履修によりキャリアアップや職能手当の対象となるもので、国公立病院及び大学病院以外の民間病院としては初のハイレベルな研修となっています。
今後ファーストレベル以外の研修プログラム作成も視野に入れ、マネジメント研修実施を通じて地域医療と看護師育成に貢献していきます。




















