リンクナースって何?
病院で重要な役割を担っているというリンクナース。いったいどんな人たちが、どんな仕事をしているんだろう?7つのチームが活躍している「聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院」の方々に、詳しく聞いてきました!
実践力や知識がアップする?リンクナースって何ですか?
2年目から誰でも参加可能。病院全体で連携しているチーム医療
専門的な知識や技術を身に付け、またそれを病棟へ伝達...繋ぐ役割を担うのがリンクナースです。この病院には栄養サポート、褥瘡対策、感染管理など7つのチームがあり、ドクターやナースのほか、栄養士や薬剤師、チームによっては理学療法士やソーシャルワーカーも参加しています。
参加資格は2年目以上である、ということだけ。毎年、各病棟から選ばれた1〜2名がリンクナースとなり、学習会や学会に参加したり、チームごとでラウンドしてスキルアップしているんですよ。他職種と関わることで視野が広がるというメリットもあります。
日々学び、考え、伝えるうちに、目指す看護師像にたどり着くことも
リンクナースになることで「もっと勉強したい」という思いが強まり、勤務病棟の異動を願い出たり、認定を目指す人もいます。知識を得ることで現象をしっかり分析でき、自分なりの考えを持ち、目標とする看護師像が見えてくるのでしょうね。
そうして磨き上げた知識や技術を活用することで、目の前にいる患者さんに還元することもできる。それは看護師にとって大きなやりがいにはるはずです。他チームのリンクナースとの繋がりもありますから、学ぶチャンスはいっぱい。スキルアップしたい人にとっては、最高のシステムだと思いますよ。
チームを支える7種類のリンクナース
- NST(栄養サポートチーム)
- BST(褥瘡対策チーム)
- ICT(感染管理チーム)
- RST(呼吸サポートチーム)
- DST(退院支援チーム)
- SSAT(摂食・嚥下アセスメントチーム)
- 安全リンクナース
NST(栄養サポートチーム)、BST(褥瘡対策チーム)、ICT(感染管理チーム)、RST(呼吸サポートチーム)、DST(退院支援チーム)などチームごとのほか、リスクマネジメント委員会の下部組織として存在する安全リンクナースもいる。
ラウンドはチームごとに週1回から月1回ほど、リンクナース会は1、2カ月に1回行われている。学習会は勤務時間として換算され、関連領域の学会への参加もしやすいなど病院側のサポート体制も万全。
横浜郊外の豊かな自然に囲まれた、笑いと光あふれる温かな病院
小児科病棟の芝生のテラス、さんさんと光が注ぐ明るい渡り廊下、森林のようなコンビニのデザイン...。院内のあらゆる場所に、ホッとできる居心地のいい場所が点在している。





