昭和大学 専門臨床研修プログラムガイド 2024
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内科専攻医からのメッセージ2021年度専攻医(呼吸器アレルギー内科)2021年度専攻医(リウマチ・膠原病内科)2023年度専攻医(糖尿病・代謝・内分泌内科)2021年度専攻医(腎臓内科)2022年度専攻医(消化器内科)2021年度専攻医(消化器内科)2022年度専攻医(血液内科)2021年度専攻医(腫瘍内科)出身大学昭和大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学福岡大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学昭和大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学昭和大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学かつ初期研修もさせていただいた場所であり、アットホームな雰囲気の中働ける環境に惹かれて昭和大学病院で後期研修を行うことを決めました。その中で呼吸器内科は急性期から慢性期まで幅広い疾患の診療に携わることができます。また、大学病院だからこそ細菌性肺炎などの日常よく診る疾患から希少な疾患まで経験できる疾患も多岐にわたるところが魅力的です。ぜひ一度見学にいらしてください。大学生のころ、昭和大学病院のリウマチ・膠原病内科を見学した際に先生方が患者さんと真剣に向き合い、生き生きと診療している姿を目にし、魅力を感じました。当院は近隣からの紹介も多く、専攻医より外来も持たせてもらえるため経験できる症例は多いです。地域研修先は昭和大学病院の関連施設から行きたい病院を選べます。私は静岡赤十字病院に行きましたが、とても充実した1年になりました。当科では専攻医向けのレクチャーや外部の先生を招いての勉強会なども定期的にあり教育体制も充実しております。興味のある先生方はぜひ、見学にいらしてください。研修に回った際に先生方が教育熱心であり、また大学院にも通いやすいため、こちらを選びました。プログラム開始後も、班の先生をはじめ、勉強会などの臨床の場でのサポートが充実しています。糖尿病・内分泌は豊富な症例があり、内科一般の分野も勉強できます。病態はもちろんのこと、生活環境や併存疾患など多岐にわたる因子を考慮して治療方針を決める面白さや投薬・デバイスが日進月歩であることは当科の魅力だと思います。研究・臨床・教育ともに充実し、手技の経験もバランスよく行えるため当院での研修を選択しました。緊急透析に代表される急性期対応、血液浄化療法や糸球体腎炎など専門性の高い病態、高血圧症や糖尿病といった慢性期管理に至るまで診療しています。重症例も経験豊富な上級医から都度フィードバックいただきながら診療できるので心強いです。また地域研修でも大学病院での経験が直に活きており、内科医としてのレベルアップを実感しています。地域研修での成長を大学でも発揮し、より専門性の高い勉強・医療を行うことが今から楽しみです。出身や学年を問わず相談・ディスカッションしやすい風通しの良さは当科の大きな魅力です。皆さんと研修や診療をご一緒できることを楽しみにしております!出身大学東京女子医科大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学昭和大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学東京女子医科大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学浜松医科大学臨床研修病院藤沢市民病院毎日多くの患者さんが訪れる基幹型病院にて研修したいと思い、本プログラムを選択しました。さまざまな症例に携わることができ、経験豊富な指導医からレクチャーを受けることができるため、日々の学びはとても大きいです。地域出向は関東や山梨等から選ぶことができます。消化器内科のいいところは、慢性期の方から急性期の方まで幅広く診療することができ、積極的に手技ができる点だと思います。昭和大学病院は特定機能病院・大学病院ならではの稀少疾患や集中治療が必要な重症症例だけではなく、近隣の医療機関から積極的に症例の受け入れをしていることからcommon diseaseの対応をすることも多いです。そのため幅広い疾患への対応力が身に付けられる病院であったことから当院での専門研修を選択しました。特に消化器内科は上下関係の風通しが良く、困ったことがあればすぐに誰にでも相談ができる環境であることが魅力的だと思います。当医局は血液疾患の症例数が豊富で、造血幹細胞移植を含む専門的治療を行っています。治療中に全身管理を要することも多く、内科全般の基礎を身につけることが可能です。内科専攻医としての症例には事欠きませんが、知識を深めるために他内科のローテーションをすることもできます。地域研修先は連携病院から自身の興味やライフプランに合わせて選択します。当科での研修に興味のある方はホームページからお問い合わせください。進む診療科を腫瘍内科に決めた後、どこで専門研修を行うかに関してさまざまな病院を調べ見学し昭和大学病院での研修を選択しました。実際に臓器に限らずさまざまな固形腫瘍の治療を行っており、入局当初から第一線で診療にあたることができ、既にかなりの経験を積むことができています。内科という面でもあらゆる合併症、併存症、免疫関連有害事象などへの対応もあり、他科のローテートなしでも各分野の必要症例数を満たすことができるほど幅広い症例経験が可能です。7伊地知 美陽山本 貴恵西原 澄芳吉田 峻祐水野 紗也香冨士 貴弘岡村 玲子鈴木 梨沙子

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