昭和医科大学病院/昭和医科大学病院附属東病院 診療科ガイド2025
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助助助助助概要昭和医科大学病院附属東病院 診療科案内 昭和医科大学病院救急診療科(1次・2次救急)・救命救急科(3次救急)こちら詳細はこちら詳細は八木 正晴 Masaharu Yagi鈴木 恵輔 Keisuke Suzuki垂水 庸子 Yoko Tarumi土肥 謙二 Kenji DohiEm e rgen cy Dep ar tment専門分野: 内科学、総合診療医学、救急医学私の強み:私は総合医のため専門的な診療はできませんが、疾病・外傷によらず様々な症状の初期対応、急性疾病の早期診断、各スタッフとの連携を得意としております。問診に重点を置き、患者さんの症状や生活背景を多角的にとらえ、原因の本質を総合的に特定できるように心がけています。 教 昼間  楓 救急医学全般Emergency and cr itical care Medic ine専門分野: 救急・集中治療、神経救急(神経集中治療)、脳神経外科、災害医療私の強み:救急災害医療全般についての診療を行っています。得意分野は神経集中治療で、特に脳保護脳蘇生については世界的に先端的な治療を提供し、多くの症例数を有しています。また、救命センターの搬送数、応需率も都内トップクラスであり断らない救急医療の構築を行っています。 教 井上  元  救急医学全般、集中治療、災害医療教 菊池 一樹 救急医学全般教 永樂  学 救急医学全般教 島田 拓哉 救急医学全般29※赤字は女性医師専 門 分 野診療科長補佐 / 助教専 門 分 野緊急・重症20221,340(92.9%)1,213(81.1%)役 職氏 名専門分野 : 救急医学全般、集中治療、災害医療、病院前医療、スポーツ医学私の強み:私の得意分野は、病院前救急診療や災害医療です。病院前救急診療とは、病院に到着する前に、ドクターカーやドクターヘリで現場や現場近くまで行き、より早く治療を開始することで救命率の向上を目指します。10 年間沖縄県ドクターヘリ事業に従事して昭和医科大学病院へ戻りました。専門分野 : 救急・集中治療、IVR、中毒私の強み:私の専門は救急・集中治療の中でも特に IVR(画像下治療)です。内因性・外因性を問わず、迅速かつ的確な止血術を行うことで、救命率の向上を目指しています。また、文部科学省の科学研究費の支援を受け、熱中症に関する基礎研究から臨床応用への橋渡し研究に取り組んでおり、日々の診療にもその知見を生かしています。役 職氏 名 主な所属医師 診療内容■ 『昭和医科大学病院の窓口』として、救急受診された患者さんの診断とその後の治療がスムーズに進行するように初期対応を行う。日曜・夜間は原則として救急診療センター(C9C)病床に一旦入院後、翌日専門診療科での入院継続もしくは退院となる。■ 救急診療科医師と各診療科から出向する医師がチームを組み、6歳以上の内因性疾患とすべての年齢の外傷の診療に対応する。 診療実績(2024年度)■ 年間10,426名、救急搬送件数4,987件、入院2,433 主な所属医師 救急患者の受入体制 診療内容■ 救命救急センターに20床の重症患者専用のベッドを擁し、日本救急医学会指導医・救急科専門医、脳神経外科専門医、整形外科専門医、集中治療専門医など複数の資格を持った救急専門医が各科専門医と協働し高度で、かつ安全な医療の提供を行う。■ 全国における大規模災害、都内における多数傷病者発生事案に際してはDMAT(災害医療チーム)の緊急発動を行う。 診療実績(2024 年度)202320241,483(84.1%)1,238(91.2%)夜間・休日翌日教授救急搬送件数(応需率%) 20213 次救急診療科各科出向医救命救急科各科専門医1・2次救急【ウォークイン】【救急車】救急診療科病棟【C9C】各診療科への転科入院継続3 次救急【救急車】救命救急センター【ER】転院・退院救急医療センター入院連携病院・かかりつけ医へ診療科長 / 准教授診療科長 / 教授救急診療科(1次 ・2次救急)救命救急科(3次救急)

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