助兼 担 教 授 吉村 清 腫瘍内科学【臨床薬理研究所】兼 担 教 授 和田 聡 腫瘍内科学【臨床薬理研究所】非常勤医師 入口 菜々 腫瘍内科学客 員 教 授 佐々木康綱 腫瘍内科学昭和医科大学病院755432111111概要昭和医科大学病院附属東病院 診療科案内 腫瘍内科こちら詳細は角田 卓也 Takuya Tsunoda有泉 裕嗣 Hirotsugu Ariizumi下川 雅弘 Masahiro Shimokawa池田 剛 Go Ikeda大熊 遼太朗 Ryotaro OhkumaT O P I C S堀池 篤 Atsushi HoriikeMe di ca l On co lo gy専門分野: 腫瘍内科学私の強み:これまで、様々な抗がん剤の開発に関わって参りました。近年のがん薬物療法は目覚ましい進歩を遂げていますが、非常に複雑にもなっています。最新の知見に基づき、お一人お一人の最善の治療を、昭和医科大学病院あげてのチーム医療で行ってまいります。ぜひ、 安心してご紹介ください。教 石黒 智之 腫瘍内科学33※赤字は女性医師診療科長補佐 / 講師専 門 分 野 主な所属医師■ 当科主導で実施した医師主導治験が、2024年4月米国サンディエゴで開催された米国癌学会ミニシンポジウムに採択された。 診療内容■ がん薬物療法・食道がん、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、婦人科がんをはじめとする固形がん全般・軟部肉腫などの希少がん、原発不明がん・白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫などの血液腫瘍は血液内科が担当■ 日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医を持つ専任のスタッフで構成され、臓器横断的にあらゆる固形がんに対しての診療体制を構築している。■ 治療方針等を意見交換・検討する場である当院で開催されるすべてのキャンサーボードに参加し、その中心的役割を担う。■ 分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬を取り入れ、最新の薬物療法の提供を行う。■ 治験などに代表される研究的治療を提供することにより次世代の治療の開発を推進している。 診療実績(2024 年1月~12 月)特任教授講師食道がん大腸がん胃がん骨軟部腫瘍肺がん講師肝がん膵がん乳がん頭頸部がん原発不明がん胆道がん悪性黒色腫講師疾患別新患患者数80 子宮がん79 前立腺がん51 GIST32 卵巣がん30 悪性リンパ腫13 腎臓がん11 尿管がん10 小腸がん10 副腎がん8 縦隔悪性腫瘍8 脈絡膜腫瘍(単位:人)診療科長 / 教授専門分野 : 腫瘍内科学、腫瘍免疫学私の強み:医師になってからずっとがん免疫療法に取り組んできました。最近、免疫チェックポイント阻害剤の登場により薬でがんが治る時代になったと言っても過言ではありません。何とか一人でも多くの進行がん患者さんに完治を届けるよう私のみならず教室員一同切磋琢磨しております。専門分野 : 腫瘍内科学、血液内科学私の強み:血液内科医のちに腫瘍内科医になった経歴から、造血器腫瘍、固形がん(=非造血器腫瘍)、双方の化学療法を経験してまいりました。原発不明がん、血液疾患合併の固形がんや、固形がんと造血器腫瘍の重複癌例などにおいても、がん薬物療法専門医および血液専門医としての俯瞰的見地から、適切ながん薬物療法を選択・提示していきたいと考えております。専門分野 : 腫瘍内科学・消化器外科学私の強み:消化器・肝胆膵の領域を中心に、抗がん剤、手術および内視鏡治療に携わってきました。外科的な視点を備えた腫瘍内科医として、一人ひとりの患者さんに最適な治療を提供します。また各診療科が一丸となって集学的治療を行えるよう、広い視野をもって貢献します。専門分野 : 消化器腫瘍学、腫瘍内科学私の強み:消化器内科医として消化管がん、膵がん、胆道がん、肝臓がんの方を中心に診療に携わってきました。その後がんセンターで研鑽を積み、がん薬物療法専門医を取得しています。目まぐるしく発展するがん薬物治療と、複雑化するひとりひとりの患者さんの問題やつらさに寄り添い、納得のいく医療が提供できるよう心がけています。専門分野 : 腫瘍内科学私の強み:腫瘍内科医として固形がん全般に対するがん薬物療法を担当するとともに、がん免疫療法に関する研究活動にも携わってきました。こうした経験をもとに、エビデンスに基づいた適切な内科治療をご提案し、社会面やこころのつらさにも寄り添った診療を心がけてまいります。役 職氏 名腫瘍内科
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