昭和医科大学病院/昭和医科大学病院附属東病院 診療科ガイド2025
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昭和医科大学病院リハビリテーション科・緩和医療科授師概要昭和医科大学病院附属東病院 診療科案内 詳細はこちら教(藤が丘リハ病院) 川手 信之 脳卒中、補装具准 教 授(江東豊洲病院) 眞野 英寿  小児リハビリテーション講(藤が丘リハ病院) 杉山みづき 小児リハビリテーション助助詳細はこちら永井 隆士 Takashi Nagai星 瑛里子 Eriko Hoshi髙橋 彩子 Ayako Takahashi笠井 史人 Fumihito Kasai横山 和彦 Kazuhiko YokoyamaRe h abi l i ta ti on M edicine専門分野: 脳卒中全般、脊髄損傷、呼吸器リハビリテーション私の強み:特に脳卒中後遺症患者さんの四肢痙縮(筋肉のツッパリ)治療としてボツリヌス療法を得意としています。また、大学病院の機能分化から通院での機能訓練は行っていませんが、障害をお持ちの小児からお年寄りの患者さんまでリハビリテーションに関するご相談をお受けしています。教 望月  碧 リハビリ医学全般教 小林 崇久 リハビリ医学全般Palliative Medicine専門分野: 緩和医療、婦人科私の強み:がん疼痛や呼吸困難などの身体的苦痛症状で苦しんでいる患者さんや、治療や対応にお困りの先生やスタッフの方々のお力になれればと思い日夜励んでいます。非がん患者さんの苦痛症状緩和にも関わらせていただいております。何かありましたらお気軽に声をかけてください。34※赤字は女性医師診療科長補佐 / 助教専 門 分 野※赤字は女性医師診療科長補佐 / 講師専 門 分 野新規患者総数嚥下内視鏡検査嚥下造影検査ボツリヌス療法外来小児リハビリテーション診 / 装具診(昭和医科大学病院附属東病院)笠井 史人眞野 英寿杉山みづき特 任 教 授 岡本健一郎  緩和医療、ペインクリニック客 員 教 授 樋口比登実  緩和医療、ペインクリニック兼 任 講 師( 烏 山 病 院 ) 飛田真砂美 リエゾン精神医学 主な所属医師 主な所属医師 診療内容■ 専門医による障害評価、治療、指導、補装具作製、嚥下指導、障害児などのリハビリテーション診療を行う。 (外来通院での機能訓練は行っていません)■ ボツリヌス毒素Aの筋肉注射治療:  脳卒中後の手足のツッパリ(痙縮)、片側顔面けいれん、脳性麻痺児の筋緊張に対する治療。 専門外来 診療実績(2024 年度) 診療内容■ 入院中・通院中のがん患者さんを中心に、がんと診断されたときから終末期まで、様々な身体的苦痛症状や精神的苦痛症状を緩和するために、切れ目のない緩和ケアを提供する。■ 様々な精神的苦痛、不眠、不安、抑うつなどの精神症状に対しては、緩和ケアセンター所属の精神科医師による薬物療法、精神療法を行う。■ 緩和ケアチーム:  がんやがん以外の患者さんの苦痛症状を多職種の目で正確にアセスメントし対応することによって、苦痛の緩和を図り、生活の質(Q O L)を向上させることを目標に活動を行う。■ 医療連携・紹介制度について:  コントロール困難な苦痛症状のある患者さんが主な対象として疼痛緩和外来を完全予約制で行っています。東病院リハビリテーション科 診療科長 / 准教授専門分野 : 運動器、骨粗鬆症、整形外科私の強み:私自身は整形外科領域、骨粗鬆症が専門ですが、当科(東病院)では小児リハビリテーションに重点を置いています。小児のリハビリテーションや小児への装具作製依頼や相談がありましたらご紹介ください。専門分野 : 運動器、栄養、整形外科、パラスポーツ私の強み:各疾患・障害や各年代に合わせた運動処方を得意としています。装具作製についてもご相談ください。早期離床、身体機能維持には適切な栄養と摂取経路も重要となります。積極的な嚥下機能評価や多職種でのカンファレンスを行っております。役 職氏 名専門分野 : 老年精神医学、精神療法、リエゾン精神医学 私の強み:緩和医療科の精神科医として精神的苦痛の緩和を担当しております。リエゾン精神医学、精神療法が専門です。がんに罹患した患者さんとそのご家族のお話をお聴きし、必要に応じて薬物療法も併用しながら、気持ちの辛さを和らげる方法を一緒に相談していきます。役 職氏 名項目名疾患別新患患者数10,156装具診察396嚥下回診依頼患者104担当医(単位:人)686838診療科長 / 教授診療科長 / 准教授リハビリテーション科緩和医療科

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