助助助助助助概要昭和医科大学病院附属東病院 診療科案内 昭和医科大学病院乳腺外科詳細はこちら林 直輝 Naoki Hayashi垂野 香苗 Kanae Taruno小島 康幸 Yasuyuki KojimaT O P I C SB rea st Su rg er y専門分野: 乳腺手術、術前化学療法私の強み:根治性だけでなく、整容性を特に重視した特殊な乳房温存手術を得意としています。乳房全切除術が必要な方には形成外科と協力し、痛みを最小限に抑えた乳房再建術を提供いたします。また、抗がん剤が必要な場合には、術前化学療法のメリットを活かして予後の改善と手術を行います。教 吉沢あゆは 乳腺外科教 土田 寧恵 乳腺外科教 永田 彩 乳腺外科教 島田 雅之 乳腺外科教 加納 美春 乳腺外科教 牛尾 日優 乳腺外科36※赤字は女性医師診療科長補佐 / 准教授専 門 分 野遺伝相談外来:遺伝性乳がんを疑う患者さんのカウンセリング、治療・サーベイランスについての相談を行う 主な所属医師■ SAVI を用いた乳房温存治療: 乳房を部分的に切除してがんを取り除いたのち、乳房内再発を予防する目的で乳房内から直接放射線治療を行うSAVIを用いた「加速乳房部分照射」を行っている。放射線照射期間を約1ヶ月から5日間へと大幅に短縮、被曝軽減も期待できる患者さんの負担軽減に非常にメリットの大きい方法である。今後はさらに治療日数を短縮した2日照射にてより入院期間を短縮した手法を導入する。 診療内容■ 2010年6月に昭和医科大学病院内ブレストセンターを開設。ブレストセンター内で、一連の検査および診察を効率よく受けることができる患者さん中心の医療を提供する。■ センター内に、治療中の患者さんや、そのご家族に対し、さまざまな情報提供や教育啓蒙を目的とした「リボンズハウス」を併設。また、カウンセリングルームも設置され、「遺伝性乳がん、卵巣がん」に関するカウンセリングや、患者さんやご家族の「心のケア」にも配慮している。■ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の診断、サーベイランス、遺伝カウンセリング、予防治療に関して、JOHBOC(日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構)の基幹施設として取り組む。■ MRIガイド下生検:国内でも数施設しかないMRIガイド下で生検を行うことで、超音波やマンモグラフィで同定できない病変に対し早期のがんを同定し、化学療法などの全身治療を回避する可能性がある。■ 乳房再建1)自家組織による再建2)人工物による再建■ 乳がん治療に関する治験 専門外来 診療実績(2024 年度)准教授悪性全摘温存その他再建術良性総数項目名手術実績2020484312156168042526(単位:件)20212022202320245434725175122653162582862651681752261313112580127955347494946590521566558診療科長 / 教授専門分野 : 乳腺外科私の強み:乳腺専門医、遺伝性腫瘍専門医として、乳癌の診断、手術、薬物治療、遺伝性乳癌が専門です。乳癌は日本人女性の 9 人に 1 人が罹患するといわれ、その治療法はそれぞれの患者さんで多様となっております。患者さん一人ひとりと向き合い、納得いく乳癌治療を提供することを心がけています。専門分野 : 乳腺外科、がんゲノム医療、遺伝性腫瘍【臨床ゲノム研究所】私の強み:整容性にこだわった手術と、エビデンスに基づいた薬物治療を提供し、根治を目指します。がんゲノム医療ではがん遺伝子検査から、がん治療に苦慮している患者さんのために治療選択肢を提案します。遺伝性腫瘍の診断やマネジメントを行っています。役 職氏 名乳腺外科
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