
学生の挑戦を支える東海大学の実習教育
学生を支える教員の存在
東海大学では、教員と病院スタッフが連携しながら学生を支えています。実習前後には面談や振り返りの機会が設けられ、学習面だけでなく精神面のサポートも行われています。
浅川さんは小児実習で、受け持ちの子どもに泣かれてしまった経験がありました。
「明日からどうしようと不安になったんです。でも先生が『大丈夫、子どもはそういうものだから』と声をかけてくださって。すごく気持ちが楽になりました」

実習への不安や課題を教員と共有。一人で悩まない学びの環境がある
座波 ゆかり 先生
学生の実習を担当している座波先生は、学生たちが安心して挑戦できる環境づくりを大切にしています。
「知識や技術だけではなく、人として誠実であってほしいと思っています。患者さんがどんな思いでいるのか、何に困っているのかを想像しながら関わること。その姿勢を学生たちには伝え続けています」
先輩から後輩へ受け継がれる学び
東海大学では、「たてのつながりプロジェクト」として、実習を経験した先輩が後輩へアドバイスを行っています。
「教員からではなく、同じ立場を経験した先輩だからこそ伝えられる実習のポイントや勉強方法、不安との向き合い方がある」と座波先生。
実習前には「記録はこう進めるといいよ」「最初はみんな緊張するから大丈夫」といったリアルな声が共有され、後輩たちの安心感につながっています。
教員だけでなく、学生同士が支え合う文化も東海大学の大きな魅力です。
実習を通して育つ「振り返る力」
座波先生が学生たちの成長を感じるのは、実習後の振り返りの場面だといいます。
「最初は不安そうだった学生が、患者さんのために何ができるかを考え、自分で行動できるようになっていく姿を見ると、本当に成長したなと思います」
東海大学では、実習後の振り返りを大切にしています。
「実習は経験して終わりではありません。何ができたのか、もっと良い看護はなかったのかを振り返り、次につなげていく。その積み重ねが看護師としての成長につながると思っています」
実習で得た経験を次の学びにつなげる力は、看護職として成長し続けるための大切な土台となっています。
高校生へのメッセージ
看護師を目指すことは、人の命や人生に関わる責任ある仕事を選ぶことでもあります。そのため、勉強や実習の中で迷ったり、「自分にできるだろうか」と不安になったりすることもあるでしょう。
しかし、座波先生はそんな迷いも成長の大切な過程だと話します。
「東海大学では、医学部付属病院と教員が一体となって皆さんの学びを支えます。一人ひとりの可能性を信じ、夢に寄り添いながら、看護師として、そして人として成長する歩みを一緒に応援します」
そんな環境の中で学んできた浅川さんは、東海大学の魅力をこう語ります。
「最初は記録を書くことで精一杯でしたが、今は『この患者さんのために何ができるだろう』と考えながら行動できるようになりました。実践に近い環境で学べることは、自分自身の成長につながっていると感じます」
医学部付属病院という恵まれた環境、多職種と学ぶ機会、そして学生を支える教員や仲間たち。東海大学には、看護師としてだけでなく、一人の人として成長できる環境があります。
「ぜひ夢に向かって一歩を踏み出してください」
座波先生、浅川さん、ありがとうございました!
東海大学 医学部 看護学科〒259−1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
東海大学伊勢原キャンパス
TEL 0463-93-1121
https://www.u-tokai.ac.jp/ud-medicine/faculty-nursing/
臨床を身近に感じながら育まれる確かな看護力と
学科横断の学びで培う幅広い視野、柔軟性
看護の実践にはサイエンス(科学)とアート(芸術・技術)のバランスが大事だといわれています。東海大学医学部看護学科は、創設者・松前重義博士が提唱した「自然と人間の調和」という建学の精神を体現する環境で、高度医療、チーム医療の現場に欠かせない実践者を育成します。全国に7つのキャンパスと62の学科・専攻を有する東海大学。そのネットワークを活かした横断的な学びで、視野が広く柔軟性の高い看護職が目指せます。

