この病棟でよかった!のびのび成長できます!
東京山手メディカルセンター

この病棟でよかった!のびのび成長できます!東京山手メディカルセンター

1対1のマンツーマン体制の新人教育は、もはや当たり前のこと。東京山手メディカルセンターは、1人の新人を3人で支えるフォローアップ体制を整備しています。他の科の仕事を知ることができる、ローテーション研修の導入も魅力です。

新人1人ひとりにマッチした、オーダーメイドの研修を目指して

3人の担当者が重層的に支える安心のフォロー体制

東京山手メディカルセンターでは、新人1人に対して、メンタルサポート(年齢の近い実地指導者)、スキルサポート(ベテランの研修担当者)、総合サポート(研修責任者)の3人が、連携しながら支える見守り体制を整えています。なかでも一番身近な存在になる実地指導者については、新人が気軽に相談できるよう、その人の個性や適性を見極めたうえで、最適な人を選ぶように心がけているそう。メンタルケアに関してはさらに、「リエゾンナース(精神看護専門看護師)」との面談機会を設け、実地指導者では対応しきれない部分をフォローしています。

総合的なスキルが身につくローテーション研修

また当院では、配属された診療科によって看護師のスキルに偏りが生じることがないよう、入職1年目の一定期間、ICU(2週間)、手術室(1週間)、自分の所属以外の病棟(3週間)などを回る、ローテーション研修を実施。幅広い知識を学ぶことで、自分の所属病棟での業務を更に深く理解できるとともに、看護師としての総合力向上にもつながります。ローテートは3人1チームで行われるので、「1人で知らない診療科に行って大丈夫?」といった不安を感じる心配もありません。


基礎看護技術はもちろん、褥瘡予防やME機器の取り扱いなど、専門的な技術も習得できます

先輩が温かく見守ってくれていることが、一番の支えに


人見 ちひろ さん
入職2年目
7階西(消化器内科・透析科)病棟

配属直後は、何をどのタイミングで先輩に報告するべきなのかが、全然つかめずに悩みましたが、その都度先輩が丁寧に指導してくださったので、今は仕事の優先順位づけが自分でできるようになりました。実は2年目に入る前に、先輩の手を離れて自分はやっていけるのかと不安になったことがあったのですが、その時も先輩のほうから声を掛けてもらい励ましていただけたことで、立ち直れました。「先輩がちゃんと見ていてくれる」ということが、何よりの支えになっています。


須原 悠介 さん
入職2年目
8階西(呼吸器外科)病棟

私は現在、呼吸器外科に所属していますが、ローテーション研修の内科研修で内視鏡検査への送り迎えや、骨髄穿刺などの処置を経験できたのは、看護師としての視野を広げるうえで、とても役に立ったと思っています。配属当初は急性期看護に自分がついていけるのか心配もしましたが、研修は個人の到達度合に応じて段階的に進んでいくので不安も少なかったですし、逆にステップアップするたびに、「ここまではできるようになったんだ」という自信につながりました。

習得状況に応じて一歩一歩進む、不安を感じさせない研修

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