複数の医療機能をもつ
「ケアミックス病院」で働くとは!?
行田総合病院

複数の医療機能をもつ「ケアミックス病院」で働くとは!?
行田総合病院 外観

看護師としての第一歩を踏み出す場所は、しっかりと見極めて選びたいもの。数ある病院から自分に合った就職先を見つけ出すために、今回は関東でも珍しい大規模ケアミックス病院である行田総合病院を、人事担当のエキスパート、森さんに案内してもらいました。これを見て、働くイメージづくりをしてみてくださいね。

採用のエキスパート、森さんが教えます!
人事担当 森 誠一郎さん

入社以来24年間、採用をはじめとした人事分野を担当。
新卒採用に向けて直接対面する学生だけでも年間200人以上に上り、オンライン説明会を含めて多くの学生を見てきた。近年はLINEでの相談にも応じており、毎年300人以上も友達登録が増えているそう。

シームレスな医療を提供する
大型ケアミックス病院

「急性期医療」から「訪問看護」にいたるまで、看護師の働き方はいろいろです。どのように働くか、選ぶのに迷ってしまいますよね。急性期から慢性期まで幅広い領域を扱うケアミックス病院なら、様々な看護を経験することができます。大型ケアミックス病院である行田総合病院の人事担当・森さんに、ケアミックス病院の特徴やキャリア形成について教えてもらいました。

病院の様子病院の様子
病院の様子

急性期から回復期、慢性期までひとつの病院で

行田総合病院
人事担当
森さん

――ケアミックス病院とはどのような病院ですか?

一般病床に加え、療養型病床または精神病床を備えている病院です。
当院では、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、医療療養病棟を設置し、高度急性期・急性期から回復期、慢性期にいたるまでシームレスな医療を提供しています。

――ケアミックス病院で働くメリットを教えてください。

急性期病棟で治療した患者さんが回復していく過程も目の当たりにできるので、やりがいを感じられます。また、ライフステージに合わせた働き方が選べるのも魅力です。急性期病棟で様々なスキルを身につけた後、結婚・出産などのライフイベントを期に回復期リハビリテーション病棟に異動し、その後、訪問看護に携わる人もいます。

――行田総合病院ではどのタイプの病棟からキャリアをスタートするのでしょうか?

当院ではケアミックス病院ならではの特性を活かし、まずは1カ月間、複数のタイプの病棟を経験してもらいます(ローテーション研修)。その後、本人の希望や特性に基づいて配属先を決めます。最も多い配属先は急性期病棟です。

――看護師1年目は覚えなければならないことが多く、試練の連続だと思います。どのようなサポート体制をとっていますか?

当院では静脈注射・点滴研修は3か月後、夜勤研修は半年後からスタートします。まずは各部署で現場に慣れてもらうことを優先しているため、他病院に比べ、ゆとりあるスケジュールとなっています。また、各部署に配属された後も、他部署の同期と会って悩みを共有できるよう、毎週「集合研修」をおこなっています。

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