救命救急センターの新人に聞きました!
共に学ぶよろこび、共に成長するよろこび
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院

救命救急センターの新人に聞きました! 共に学ぶよろこび、共に成長するよろこび

新人看護師のクロストーク①

救命救急センターに入職した3名の新人の皆さんに、新人教育制度の感想や先輩たちとの関係性について話を聞きました。


救命救急センター 新人看護師の皆さん
左:渡邉 雄太さん 神奈川県立 衛生看護専門学校 卒業
中:竹内 未歩さん 神奈川県立 衛生看護専門学校 卒業
右:吉田 椋さん 八戸学院大学 卒業

多職種同士のチームワークの良さと
先輩の丁寧な指導が入職への決め手

――皆さんが聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院へ就職した決め手はどんなところだったのでしょうか?――
竹内さん
当院に実習に来るまで、看護師と他職種が活発にコミュニケーションをとる姿を見ることがなかったのですが、当院は医師と看護師だけでなく、作業療法士や理学療法士との連携も強くチームワークの良さに惹かれて入職を決めました。
渡邉さん
私も竹内さんと同じで、実習中にお世話になった指導者の方がとても丁寧であったことや職場の雰囲気が決め手になりました。私は教わればすぐにできる器用なタイプではないので、手厚く教えてくれる環境があるというところに魅力を感じました。指導者の方の看護観に感銘を受けて、一緒に働きたいと思ったことも理由の一つです。
吉田さん
当院の奨学金制度を利用したことがきっかけですが、病院の説明を聞いたときに、職員同士の横のつながりをとても大切にされている病院だとわかったので入職したいという思いが強くなりました。あとは自然に囲まれていて、患者さんにとっても良い環境に思えたので、その点も魅力かなと思います。

心の拠り所であるチューターの存在
集合研修と臨床で学びを深めていく

――新人教育について感想を教えてください。また、皆さんをサポートしてくれるチューターや先輩たちとの関係を教えてください。――
竹内さん
新人は毎日、いろいろな先輩とペアになって患者さんを受け持ちます。一緒に処置に入ってくれるペアの先輩はもちろん、どの先輩もフレンドリーに声をかけてくれます。チューターの先輩とは仕事の話だけでなくプライベートについても相談できる非常に心強い存在です。
吉田さん
私にとってもチューターは頼りになる存在です。入職して直ぐは、とにかく緊張の連続だったのですが、チューターは病棟内ですれ違えば必ず声をかけてくれるし、必要であれば面談の機会を設けてくれたので、不安なことも相談しやすくて、見守られている安心感がありました。
渡邉さん
救命の特殊性ある看護技術をまとめた新人チェックリストはとても役立ちました。自分が何を勉強するべきなのかすぐわかるし、それに合わせて先輩がベッドサイドで問いかけてくれるので、患者さんの症状に合わせてどのような処置が必要なのか、業務を通して学べるのがすごく勉強になりました。
竹内さん
病院で統一された新人教育と合わせて、部署独自の新人教育もあるから、勉強するべき事はたくさんありますが、学んだ知識や技術の振り返りがしやすいですね。動画教材を使って、処置の予習ができるのも学びやすいです。

仕事風景
竹内さんのお仕事拝見!
新人は毎日いろいろな先輩とペアになって患者さんを担当します。
どの先輩もとても親切で、先輩たちの看護の姿勢は勉強になります。
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