東海大学医学部付属病院と一体化したキャンパスの魅力
東海大学 医学部 看護学科

東海大学医学部付属病院と一体化したキャンパスの魅力

看護を学ぶ上で最も重要なのが、実践的な知識と経験です。東海大学伊勢原キャンパス内には最先端医療を提供する東海大学医学部付属病院が併設されているため、第一線で働く看護師からの講義や演習、実践に即した実習も行い、医療現場で活きる確かな看護実践力を修得することが可能です。実習環境の魅力について、学生さんにインタビューしました。

学生インタビュー

熱心な指導を入学後も実感

学生医学部 看護学科4年生
鶴崎 なつみさん

小学生の頃に体調を崩した母の看病をした時、「あなたに看てもらうと安心する」と言ってもらえたことがうれしくて、その頃から看護師を志すようになりました。受験生の時に参加した東海大学のオープンキャンパスでは、実習室やパソコン室などの学修設備が充実していることに驚きました。一番の決め手となったのは、講義やカリキュラムの内容を熱心に話してくださる先生方の姿です。その印象は入学後も変わらず、4年間担当の指導教員が学修面からアルバイトなどの生活面にまで相談に乗ってくださり、安心して大学生活を過ごせています。

周囲の環境が意識を高める

東海大学医学部付属病院は地域の三次救急病院として指定されていることから、絶えず救急車やドクターヘリが行き来しています。また、通学時には看護師や病院に通う患者さんを目にすることもあり、看護師になるという意識を高く持つことができる環境だと思っています。講義や実習には、病院の第一線で活躍する医師や看護師が来てくださるので、実践的な技術やリアルな医療現場の様子を学び取れるのが魅力です。1年次から使用する実習室には医学部付属病院と同じ仕様の設備や用具が揃っているので、本格的な病院実習に出た時にも戸惑うことはありませんでした。

先輩が働く医学部付属病院で実習

コロナ禍の中で看護学生の臨床実習不足が問題となっていますが、本学では、充分な感染対策を実施し、医学部付属病院で実習を行っています。実習が難しい外部施設での実習は、学内に切り替えるなどの柔軟な対応をして頂いています。
また、医学部付属病院には多くの卒業生が活躍しているため、実習中に卒業した先輩から「頑張っているね」と声をかけていただくこともあり、とても心強いです。安心した環境で学ぶことができるのも本学の魅力の一つです。
私は野球部(伊勢原キャンパス)のマネージャーをしていて、医学科生も所属しているので、さまざまな人と接する機会にもなっています。看護師になって患者さんに関わる時は、部活動で学び取った知識や情報を活かしていきたいですね。

看護師を目指す高校生へ応援メッセージ

イメージ看護学生は勉強が大変なんじゃないかと心配している人もいると思います。私も高校生の頃は自分がやっていけるか不安もありました。ですが実際に学んでいくと、講義で学んだことが実習で実践できた時はとてもうれしくて、一生懸命に取り組んだことすべてが自分のためになる楽しさがあります。大学を選ぶときは、自分が一番頑張りたいところをチェックしてみてください。学びの内容だけでなく、キャンパスの設備でも、部活動でもいいと思います。大学生活をどう過ごしたいかをイメージして、それに合った大学を探すのが大学選びのコツです。

東海大学伊勢原キャンパス

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