スペシャル座談会
私たち、この大学で 看護がもっと好きになる!
教員&学生のFriendly Talk
秀明大学 看護学部 看護学科

スペシャル座談会 私たち、この大学で 看護がもっと好きになる! 教員&学生のFriendly Talk

学生一人ひとりに寄り添う「担任制」が
良好な関係を築き、学ぶ意欲を高める

クラスメイトや各学年の雰囲気はいかがですか

内藤
みんな真面目ですよ。何事も真剣にとらえ、ちゃんと考えて取り組む学生が多いと感じます。

梁原
そうですね。特に内藤さん、永井さんの学年は、落ち着きがあると感じます。授業でも、真剣に話し合ったり励まし合ったりする様子が見られますし、難しい課題もきちんとやりこなしてくる学生が大半です。
あとは、「人の意見を否定しない、話を聞ける学生が多いな」とも感じますね。もしかしたら、本学の学生の特色かもしれません。

授業の様子

永井
「周りのみんながきちんとやっているから、自分もがんばらなきゃ!」と思わせられると言うか、学生同士、互いにいい影響を与えているのかもしれません。

教職員と学生との雰囲気はいかがですか

内藤
高校生のときよりも、秀明大学の先生たちとの距離のほうが近いと思っています。

永井
そうそう!私も同意見です。

内藤
授業で個人作業をしていると、先生が声をかけてくれますし、休み時間に話すことも多いと思います。担任の先生との面談が年に6回ほどあり、そこで進路や勉強のことについてもよく話します。
先日、担任の先生に進路相談をしたときに、自分で調べるには情報が多くて困っていたのですが、先生が「私も調べてみるね」と言ってくださって、すごく心強さを覚えました。

永井
面談では世間話もしますね。なんでもお話ができるし、先生も話してくださるので、私は面談を楽しんでいます!(笑)

授業の様子

梁原
担任をしている学生かどうかを問わず、授業でかかわった学生を見かけたら、私たち教員は積極的に学生とコミュニケーションを取るようにしています。別の授業で課題がたくさん出ていると知ったら、私の授業の課題を控えめにしたりも…。(苦笑)

内藤
え~?そうだったんですか!?

梁原
そうなんです。

一同
笑!!

永井
いろいろなタイプの先生がいますが、皆さんやさしいですよ。高校生のときに看護学校の先生とかかわる機会があったんですが、その先生はなんとなく冷たい感じでした。
でも、秀明大学の先生はどなたも話しやすく、特に梁原先生はいい意味でフレンドリーですし、「大学でのお母さん」みたいな感じだと思っています。(笑)

梁原
ありがとう。(笑)
教職員と学生という節度は持ちつつも、医療や看護の職場に行ったら、教え子と同僚になる可能性もあります。ですから、私はあまり「先生だから」と線引きをしないようにしています。

学生たちには将来どのような看護師になってほしいと思われますか

梁原 学生たちは、看護師や保健師の国家試験に受かることがゴールだと思いがちですが、それはあくまでもスタート地点。臨床現場では、大学で学んだこと以上のことを学べますから、常に勉強を続けていってほしいですね。できれば、就職したら給与の1割でも自己研鑽に費やし、知識や技術を高めていってほしいなと思います。
あとは感性も磨いていってほしいです。入院中の患者さんの姿は、その方の一部でしかありません。患者さんの声にならない声や苦痛に向き合い、感じ取れる看護師になるには感性が大切ですから。

看護科目の教員は全員が“看護の心得”を持つ看護師の有資格者、
だから学生たちはいつでも心強くて安心!

これから看護師を目指そうと考えている高校生に応援メッセージを

永井
私は、看護だけに特化した勉強ではなく、看護以外の教養も学びたいと思い、四年制大学を選びました。
その中でも、この秀明大学を選んだ決め手は、大学見学に行った際に実際に肌で感じた学内の雰囲気です。「ここだ!」とピンッときたあとは、とにかく合格するために勉強しました。
偏差値や指定校という視点で志望校を選ぶ方法もありますが、入学後も努力し続けられている人には、「この大学に入りたかった」という自分の意思があると感じます。その意思こそが看護師への道につながると思うので、自分の気持ちや感じたものを大切にしてほしいですね。

内藤
私は、専門学校と大学のどちらに進学するか悩んだのですが、看護以外のことも学べるからと思い、四年制大学を選びました。看護の道に限定してしまうことに不安がありましたし、「本当に看護師になれるのかな」とも思っていたんです。でも、この秀明大学で先生方とのいい距離感や特色ある授業にふれるうちに、少しずつ自信がついてきました!
以前は「看護師になりたいと思っていても、なれるわけじゃないし…」と思っていましたが、「看護師を目指したい、なりたい」と思いながら勉強していたら、看護師に必要な考え方が身についてくるんだなと…。この大学で同じ道を目指す友だちに出会えたのも、心の支えになりました。
だから高校生の皆さんには、「なりたい気持ちがあるのなら、まずはやってみて」と伝えたいです。

梁原
(「うんうん」とうなずきながら)患者さんにはさまざまな方がいるし、大変な教養や学識のある方もいます。そうした方ともきちんと臆さず会話ができる素地を身につける意味でも、本学での学びは活かせるのではないかと思います。「技術だけあればいい看護ができる」というわけではありませんから。
それと、理系・文系にとらわれないでほしいなとも思います。高校では、理系・文系で生徒の進路を分けて考えがちですし、看護師は理系の進路だとも思われがちです。でも、「患者さんに寄り添う」という思いや行為は、理系・文系に関係のない素養です。看護師という仕事に魅力を感じているのであれば、理系・文系を問わず、ぜひ一度、本学のオープンキャンパスや相談会に来てみてほしいですね。
「偏差値や受験科目のほうが気になる」という生徒さんも多いと思いますが、それよりも大切なのは「看護師を目指したいという気持ち」です。本学部では、全員が看護師資格を持っている、看護の心得がある教員ばかりなので、常に看護師という立場や視点で学生たちを見守り育てていると感じています。
どうか安心して本学へ入学し、一緒に4年間を学びましょう!

対談の様子

市、医師会、近隣の大学病院が連携し、
さまざまな面で学生たちを応援!!

東京女子医科大学八千代医療センター
東京女子医科大学八千代医療センター

地域の看護師不足を少しでも解消するため、本学部は八千代市、八千代市医師会などからの強い要請により開設しました。
また、八千代市、同医師会、東京女子医科大学八千代医療センターのご協力により、奨学金支援、実習支援、地域医療への参画や就職情報提供などの充実した支援連携を確立させ、地域全体で本学部の学生を応援していただいています。
八千代医療センターでの最先端看護に加えて地域医療も学べる本学部の学生生活は、ほかでは得難い貴重な経験となっています。

秀明大学 看護学部 看護学科
秀明大学 看護学部 看護学科
〒276-0003 千葉県八千代市大学町1-1
TEL 047-488-2111(代表)
https://www.shumei-u.ac.jp/

緑あふれるキャンパス内には、最新の施設・設備・寮を完備
創立者の川島寛士先生は、優れた人物を育成し国家の繁栄を図ることを目的に、「常に真理を追究し、友情を培い、広く社会に貢献する人間形成を行う」という建学の精神と「知・技・心の調和のとれた人材を育成する」という校訓を掲げ、1988年(昭和63年)に秀明大学を開学しました。本学はその建学の精神と校訓を踏まえ、実学重視のカリキュラム、イギリス留学、学生寮における人間形成など、特色ある教育を実践し、新しい時代に即応して国際的な広い視野と深い識見を有し、強い実行力を具えた人材を育成しています。

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